レッサーパンダ
レッサーパンダの吊り橋

2007年12月オープン。
レッサーパンダの吊り橋が完成いたしました。
とても開放感あふれる施設で、愛らしい動くぬいぐるみのようなレッサーパンダに、たくさんの皆さんが会えるようになりました。
今やレッサーパンダの吊り橋は、ペンギンの散歩とともに旭山動物園の大人気スポットです。
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吊り橋の完成
吊り橋は、レッサーパンダの施設から来園者の頭上を通り、タンチョウ鶴の施設付近の木に続く橋のことです。
雪の頃は、橋を渡るレッサーパンダが頭上から私たちを覗き込んだりと、歩くたびに見ている私たちに心地よい雪のシャワーが降り注いできます。
完成したての頃は、時々橋の隙間から足を滑らせ、私達をはらはらさせてくれましたが、今では元気に走り回っています。
レッサーパンダの吊り橋は、ほっきょくぐま館ともうじゅう館の間に位置しています。
隣には、なかなか姿を見ることが出来ない幻のウンピョウやホッキョクギツネ、ヤマアラシなどがおります。
吊り橋という発想
レッサーパンダの吊り橋という発想は、本来レッサーパンダは木登りが得意で、丁度近くに程よい木があったことで作られたそうです。
そこでタンチョウヅルの近くの木を利用し、レッサーパンダの施設と木を結ぶ吊り橋が架けられました。
解放された空間と立体的な展示方法には、さすが旭山動物園ならではです。
レッサーパンダの施設の鉄格子はすべて外され、オープンな環境でかわいく元気なレッサーパンダが動き回ります。
レッサーパンダは見た目より気性は荒く、寒さに強くて木登りが大変上手な動物です。
何度も行きかうその姿に、大変歓声が上がる人気の動物です。
開放感あふれる空間
以前あった鉄格子はすべて外され、とっても明るく広々とした開放感がレッサーパンダもお気に入りのようです。
その行動もたくさんの来園者に見えるように工夫されています。
なぜ逃げないの?
壁と透明なアクリル板を使い施設は囲まれています。前方には堀が設けられ、外には出られないようになっています。
オープン当初、テレビ取材中にレッサーパンダが堀に落ちたことがありましたが、大事には至りませんでした。
また、レッサーパンダは木の上で生活をすることが多く、もし下に降りてきても囲いがあるので逃げたりはしません。木の上でのんびり過ごしていることが多いですが、活動始めるとじっとしていることが少ないくらいに動き回ります。
もう一つの橋
施設レッサーパンダの吊り橋には、2つの橋が設けられています。
1つは、施設と木を結ぶ吊り橋。もう1つは、目の前にエサを食べる様子を観察することができるスーペースへの橋です。
レッサーパンダの施設は、2つの橋で構成されています。
レッサーパンダの施設は2つのブース
レッサーパンダの施設は、2つのブース(間仕切りした小室)と吊り橋で作られていいます。
右側が若い夫婦のノノとニャンニャンのブースで、左側がおじいちゃんおばあちゃんと孫のリンリンのブース。
さらにレッサーパンダの繁殖を期待して、大人になったリンリンは親と離れて暮らしています。
さて、レッサーパンダはどんなものが好きなのか、どんなふうに食べているのかよーく見てください。
レッサーパンダの活動時間
レッサーパンダは夜行性の動物で、良く活動するのは開園時と夕方になります。仔のリンリンは、昼間もよく活動していますが、あまりに動きすぎておばあちゃんに叱られたりしています。
開園時か閉園間近にレッサーパンダを見られると良いかもしれません。特に冬の動物園では、元気で活発なリンリンの姿を見ることができるでしょう。
レッサーパンダのファミリー
レッサーパンダは全部で5頭飼育されていますが、吊り橋側にいる2頭が若い夫婦のノノ(♂)とニャンニャン(♀)です。
目がまんまるで幼い顔をしているのがニャンニャン(♀)で、硬そうな毛並みをしている方がノノ(♂)。ノノ(♂)は、いつも木の上で昼寝をしていることが多いようです。
そして大きくなったリンリンは、左のブースのおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごしています。
リンリンのやんちゃぶり
父ノノと母ニャンニャンの仔、リンリンはとてもやんちゃ。
施設の前にある堀にわざと落ちては、上れなくなってウロウロ。2度と同じことを繰り返さないように、一時お灸を添えてそのままにしていた時期もありましたが、やっぱり駄目だったようです。
そんな姿に現在は、一本の丸太を立てかけていたのです。
現在リンリンはレッサーパンダの子孫を残すため、九州の到津の森公園に引っ越したようです。
レッサーパンダの吊り橋の完成と共に、活発な動きで私たちを楽しませてくれました。








