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 旭山動物園チンパンジーの森へようこそ!


14枚のスケッチの一つ、チンパンジーの森がオープンしました。以前の飼育されていた檻の中とは違い、自由でのびのびと生活できる空間となりました。広い庭を歩くその姿は人類の祖先を見ているようで、一瞬タイムスリップをしたような不思議な気持ちになります。

 チンパンジーの赤ちゃんの誕生

2008年1月18日、チンパンジーに赤ちゃん(おとうさんはキーボ)が誕生しました。旭山のチンパンジーの森は、さらに賑わいを見せることになりそうです。冬期期間中は、チンパンジーの森館内での飼育展示となります。冬期期間の寒い旭山動物園では、暖房があるチンパンジーの森館内で少し暖を取られると良いでしょう。しばしチンパンジーたちの行動をお楽しみください。


 チンパンジーの世界観

現在のボスはシンバ。タケルとシンバとは兄弟です。なんとお父さんのキーボは、息子シンバにボスの座をうばわれました。常に力のあるものがボスの座に就く。こうして自然界では種を守り抜いてきたのでしょう。
詳しくは、チンパンジーの森で♪

 オープンでの出来事

中庭にある庭木。チンパンジーにいたずらされないように、おもちゃの蛇をしのばせましたが、チンパンジーたちには見破られていたようでやりたい放題となりました。人類に近くて知能が高いということですね。

 子育てチロの話

チンパンジーの子供、タケルが生まれた頃のお話です。タケルのお母さんのチロは今まで10回も子供をもうけましたが、一度も子育てをしたことがなかったそうです。その訳は、昔チロには子供にまつわる悲しい出来事があったからだそうです。飼育員の方はそうしたチロを思い、その子にいつか自分の子供につけようとしていた名前『タケル』とつけたそうです。子供はかわいいんだよと必死の関わりを持ち、ついにチロが育児に目覚めました。今は、わが子をいつも抱いて離しません。見に来られたすべての方が、母と子の絆を人間と同じくとっても愛しいと感じることでしょう。



 モンキーマジック(冬の展示)

チンパンジーの森では、冬の期間は屋内展示に限定されます。
旭山動物園には二頭のボスとそれぞれの群れがありますので、キーボの群れとシンバの群れに分けて展示されます。

こちらはキーボの群れのキーボの子供です。
 ボス 「キーボ」

こちらは、ボスのキーボ。
少し年を取りましたが、眼力は未だに顕在。

私たちには何一つ興味を示しませんが、飼育員の方には向こうから挨拶に来ています。

その様子に出会えたら、チョットだけ
ラッキー!です。
 スカイブリッジ

チンパンジー館の特徴は、空中に設けられたトンネル「スカイブリッジ」があります。チンパンジーたちは、外からこのトンネルの上に来たりして私たちに近づいてきます。

手足の様子やコブのようなお尻まで、じっくり観察してみましょう。

床にも窓が付いていて、下ではチンパンジーたちの地上の様子を上から眺めることになります。

子育ての様子など目の前でチンパンジーたちを観察することができます。
 ちんぱんじーの森外観

巨大なジャングルジムのような造りをしていて、私たちはスカイブリッジと呼ばれる、空中トンネルを渡っていきます。

チンパンジーたちは外を自由に行動し、中を歩く私たち人間を観察に来ているようです。

見ているより見られているという感覚が正しいのかもしれませんね。
 ちんぱんじーの森館内

チンパンジーの森館内には、絵本作家あべ弘士さんの大きな壁画が私たちを出迎えてくれます。

前ガラス張りの館内には、チンパンジーたちが生活する様子をよーく見てとれます。

以前のボスだったキーボは、息子のシンバにボスの座を奪われましたが、現在は群れを2分化することで争いは無くなっております。
キーボの眼力は今も健在です。


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